FUTの傷痕についてなのですが、こちらのクリニックで行っているパンチアウトテクニックというのを知りました。
FUTの傷痕が長さで25cmくらい(形はU字型)、幅が10mm~13mm近くある例についてです。
幅が広い場合はパンチアウトテクニックだと、どれくらいまで幅が縮まれば理想なのでしょうか?
カラ様
幅が13mm程度であれば、3~4mm以下には抑えれれば目立つことが少ないので、ほぼ理想的といえるでしょう。
1-2mmにしようとすると逆に拡がりやすくなる性質があります。
内田直宏
通常の切除縫合ですと、起こり得ますが、この方法の場合可能性は極めて低いと思います。
内田先生
回答ありがとうございます。
少し検討してみようと思います。
後2つご質問なのですが。
①幅広のFUTドナー傷で例で10mmくらい(?)のパンチアウトテクニック症例は実績はあったりするのでしょうか?
②ドナー傷の通常縮小縫合を行い、やる前とほぼかわらないくらいまで戻ってしまった経験があるのですが、それでも効果は出そうでしょうか?
カラ様
ご返信が遅くなり誠に申し訳ございません。
こちらの返信を失念しておりました。
1,たくさんの実績がございます。幅が広いほど、より効果的かとは思います。
2,はい、おっしゃる通り、傷跡の切除後縫合ですと、ほぼかわらないくらいに戻ることがほとんどです。同様の事例は形成外科時代に、たくさん経験しております。
その苦い経験から、今回のpunching out tequniqueが誕生しております。お悩みでしたら一度診察させていただければと思います。
アルモ形成クリニック 院長 内田直宏
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内田先生
回答ありがとうございます。
もし施術を行った場合なのですが理想は3~4mmだと想定したとして、また元の幅の様に広がる可能性はありそうでしょうか?