植毛費用が高くなるM字ハゲはやめたほうが良い?安くする6つの方法

植毛費用が高くなるM字ハゲはやめたほうが良い?安くする6つの方法

・これってもしかしてM字ハゲ?
・M字ハゲに植毛ってどうなの?
・植毛の費用ってどのくらい?
・安く植毛する方法は?

このような悩みを解決する記事を用意しました。

M字型薄毛に悩み植毛を検討している方は多いはず。

ただし、植毛の費用は高いと聞き植毛をすべきか悩んだり迷ったりしたことはありませんか?

この記事ではM字型薄毛の植毛にかかる費用や治療費が高くなるケースを解説しました。

この記事の内容は以下の通りです。

M字型薄毛の植毛にかかる費用
M字型薄毛の植毛費用が高くなるケース
M字型薄毛の植毛費用を抑える6つの方法

M字型薄毛の費用を安く抑える方法を知っておくと、治療を後悔しなくて済むでしょう。この記事が、あなたのM字型薄毛の植毛費用に対する不安を取り除く助けになれば幸いです。

目次

M字型薄毛の植毛にかかる費用

M字型薄毛の植毛にかかる費用は「治療方法(基本料金)+グラフト(株)数✕ 1グラフト(株)あたりの料金」で計算されます。

治療する範囲が広くなると、費用が高くなる傾向あり。ここでは、当院が実施するM字型薄毛に対する自毛植毛にかかる費用の一例を紹介します。

M字型薄毛(800グラフト)の植毛費用

M字型薄毛で800グラフトを自毛植毛した際の費用です。

FUE法(刈り上げる)プレカット法(刈り上げない)
基本料金20万5,000円20万5,000円
グラフト800グラフト✕1,078円800グラフト✕1,870円
合計106万7,400円170万1,000円
                                                    *すべて税込価格です。

参照元:自毛植毛メニュー|アルモ形成クリニック       

M字の部分のみの植毛費用は100万円〜170万円ほどかかります。

おもに薄毛が気になり始めた方が受ける治療です。早めに治療すると植毛費用を抑えられるため、まずはご相談ください。

M字型薄毛+生え際(1,200グラフト)の植毛費用

次に、M字型薄毛と生え際に1,200グラフトで植毛した費用です。

FUE法(刈り上げる)プレカット法(刈り上げない)
基本料金20万5,000円20万5,000円
グラフト1,200グラフト✕1,078円1,200グラフト✕1,870円
合計149万8,600円244万9,000円
                                                  *すべて税込価格です。

参照元:自毛植毛メニュー|アルモ形成クリニック       

M字型+生え際の植毛費用は約150万円〜250万円です。

ただし、薄毛の状態や希望する髪型により料金は異なります。まずは医師に相談し、カウンセリングを受けた上で治療を受けましょう。

M字型薄毛(広)+生え際(1,500グラフト)の植毛費用

広がったM字型薄毛と生え際に1,500グラフトを植毛した費用です。

FUE法(刈り上げる)プレカット法(刈り上げない)
基本料金20万5,000円20万5,000円
グラフト1,500グラフト✕1,078円1,500グラフト✕1,870円
合計182万2,000円301万円
                                                     *すべて税込価格です。

参照元:自毛植毛メニュー|アルモ形成クリニック  

これまでの2つの治療法と比較すると、範囲が広くなるためグラフト数は増えます。それに伴い、費用は高くなりおよそ180万円〜300万円です。

値段が気になる方は一度クリニックにご相談ください。

M字型薄毛の植毛費用が高くなるケース

M字型薄毛の植毛費用が高くなるケース

ここでは、植毛費用が高くなるケースを4つ紹介し、理由をそれぞれ解説します。

植毛についての知識がないまま治療を受ける

植毛についての知識がないまま治療を受けると、費用が高額となり後悔する恐れがあります。

というのも、植毛にはさまざま方法があり、治療法によっては数十万円単位で費用が変わるためです。

具体的な植毛の方法は以下のとおりです。

  • FUE法
  • FUT法
  • CHOI法
  • ニードル法

ほかにも、クリニック独自の植毛方法を実施しているところもあります。

多くのクリニックではカウンセリングを行っているため、植毛についての悩みや不安を解決し、あなたに合った治療法を医師と検討しましょう

医師と理想のデザインを共有できていない

医師と理想のデザインを共有できなければ、植毛の費用が高くなる恐れがあります

患者さまの理想の髪型や髪の毛のボリュームをもとに植毛がおこなわれるためです。

医師と理想のデザインが共有できていなければ、植毛する量が多くなり過ぎたり薬物療法で対応できるにも関わらず植毛を選んだりするケースがあります。

カウンセリングのときに、写真や画像などで理想の仕上がりを医師に伝えましょう

治療後に追加費用が発生する

自毛植毛は皮膚科学会で認められた治療方法ですが、一方で人工植毛は皮膚科学会で認められていません。

人工植毛は一度抜けると髪の毛は生えてこないため、植毛を10年間保つためには植毛の維持費も考慮しなければなりません。

さらに副作用が発生すると、追加の治療が必要となります。結果として、費用が高額になる可能性も。

植毛手術を受ける前には、手術費だけではなく維持費を確認して治療を受けましょう

費用相場が高いクリニックを選んでいる

植毛は自費診療であり、料金はクリニックにより異なります。

費用相場が高いクリニックを選ぶと、植毛費用は高くなります

一般的に植毛後の生着率は約80%ですが、クリニックのなかには生着率が50%程度のところもあります。費用が高額になるだけではなく治療後の姿にまで影響します。

そのため、ホームページで料金プランや医師の実績などの費用相場を比較し、クリニックを選ぶことが大切です

参考:男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版|日本皮膚科学会ガイドライン

M字型薄毛の植毛費用を抑える6つの方法

M字型薄毛の植毛費用を抑える6つの方法

M字型薄毛の植毛費用を抑える方法があります。

それぞれを詳しくみていきましょう。

薄毛に気づいたらすぐに治療を始める

薄毛に気づいたらすぐに治療を開始することが重要です

というのも、AGAを原因とするM字型薄毛であると、自然と戻ることはないためです。

薄毛の進行は、ハミルトン・ノーウッド分類Ⅰ〜Ⅷに分類されます。分類の「Ⅷ」が最も薄毛が進行している状態です。

薄毛の進行の初期段階であるI〜Ⅲ型は、生え際の中央を残しM字部分が後退します。この状態を放置すると、M字のところがさらに後退し始め薄毛が進行するのです。

治療を早く始めると、治療の範囲が広くならないため治療費を抑えられます。毎朝、鏡を見たときに「髪の毛が薄くなってきたかな」と感じたら、植毛専門のクリニックで相談してみましょう

参考:パターン型脱毛症の分類

男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版|日本皮膚科学会ガイドライン

カウンセリングを受ける

治療前にカウンセリングを受けると、植毛費用を抑えられます

カウンセリングが不十分であると、目的や症状に合った治療計画を立てられないためです。

たとえば以下のケースがあります。

  • 手術の範囲や移植する毛髪数が分からず追加の移植が必要となった
  • 適切な治療法を知らず、後に治療が変更となった
  • 合併症を把握しておらずイメージ像と異なったため追加の治療が必要となった

このようなケースでは、追加の治療が発生しその結果、費用が高額になるケースがあります。

そのため、希望する髪型や薄毛の悩みを伝えたり、合併症や治療の説明を受けたりして、納得したうえで治療を受けましょう

モニター価格で治療を受ける

クリニックによっては、モニター価格や割引価格、キャンペーン価格で植毛を受けられます。

モニター価格とは、治療前後のM字型薄毛の状態を写真で撮ってホームページに掲載する代わりに費用が安くなるプランのことです。顔写真や名前、治療費用など細かい情報が掲載されます。

そのため、モニター価格で治療を受ける場合は、掲載される情報や公開される内容を事前に確認しましょう。

規則正しい生活を心がける

費用を安く抑えるためには、植毛の治療と同時に規則正しい生活を心がけることも重要です。

日常生活の乱れが植毛した髪の毛の定着に影響するためです。具体的には、睡眠不足や偏った食生活、ストレスが溜まる生活を見直しましょう。

頭皮環境に良くないとされることは改善するのが大切です。

薄毛の定着を助け、再度植毛を受けなくて済むように規則正しい生活を心がけましょう

植毛以外の治療方法を検討する

植毛以外の治療方法を検討することで、治療費を安く抑えられる可能性があります。

短期的にみると、ほかの治療は植毛よりも比較的安く済むためです。

具体的には、薬物療法や低出力レーザー治療などがあります。

ただし、年齢や薄毛の状態によっては薬物療法や低出力レーザー治療よりも植毛治療の方が安くなる場合があります。

医師に相談して、頭皮の状態や希望とするデザインに合った治療方法を選びましょう

複数クリニックで相見積もりを取る

複数のクリニックで相見積もりを取ると治療費が安いクリニックを選べるため、植毛の費用が安く済む可能性があります。

M字型薄毛の治療費用は、クリニックにより大きく異なります。価格に納得できなければ「植毛しなければよかった」と植毛を後悔するでしょう。

複数のクリニックを比較し、料金に納得できるところで治療を受けることが大切です。

ただし、料金だけでクリニックを選ぶと治療の実績がなかったり、アフターフォローを受けられなかったりする恐れがあります。

多くのクリニックではカウンセリングを実施しているため、まずは相談して費用を確認してください

まとめ

この記事では、M字型薄毛の植毛にかかる費用や安く植毛する方法について解説しました。

この記事のまとめ

・費用は「基本料金+グラフト数✕ 1グラフトの料金」
・治療方法やクリニックによっては高額な料金がかかる
・モニター価格なら安く植毛を受けられる

M字型薄毛の植毛にかかる費用は、薄毛の状況によりさまざまです。

カウンセリングを受け、医師と理想の髪型のイメージを共有することが大切です。

ただし、適切なクリニックを選ばなければ、植毛の費用が高額となり治療を後悔するケースがあります。

アルモ形成クリニック」には、植毛を多く手掛けてきた医師が在籍しています。豊富な実績があり患者さんに寄り添った治療を行っているため、あなたの植毛の悩みを解決できるでしょう。

植毛費用が高くなるM字ハゲはやめたほうが良い?安くする6つの方法

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