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【30代薄毛】生え際と頭頂部に植毛して1年経過。ショックロスを最低限に抑えるためには…。

【30代薄毛】生え際と頭頂部に植毛して1年経過。ショックロスを最低限に抑えるためには…。

【30代薄毛】生え際と頭頂部に植毛して1年経過。ショックロスを最低限に抑えるためには…。

はじめに

こんにちは、生え際のスペシャリストでアルモ形成クリニックの院長、内田直宏です。今回は、生え際と頭頂部の薄毛に対する植毛治療についての症例解説を行います。

植毛治療の概要

本症例の患者は36歳男性で、生え際と頭頂部の薄毛が進行していました。特にM字型の薄毛が前頭部まで進行し、頭頂部も地肌が見える状態でした。

治療計画

  • M字の奥から前頭部にかけての重点的な移植
  • 頭頂部のつむじ周囲と前方への移植
  • 必要グラフト数:合計2300グラフト(頭頂部800、M字1500)

グラフトの密度

  • 頭頂部:1平方センチあたり30-40グラフト
  • M字部分:1平方センチあたり35-45グラフト

ショックロスの防止

ショックロスは、移植した毛や既存の毛が抜ける現象で、過度な密度やグラフト数によって起こりやすくなります。植毛ではこのリスクを管理し、バランス良く施術することが重要です。

治療後の経過

半年後の頭頂部はまだ透ける部分がありますが、肺際のM字部分は密度が増しており、地肌が透けにくい状態に改善されました。

結論

植毛は生え際と頭頂部の薄毛に対して効果的な治療方法ですが、ショックロスのリスクを管理することが成功には不可欠です。アルモ形成クリニックでは、個々のニーズに合わせたカスタマイズされた治療プランを提供しておりますので、薄毛にお悩みの方はぜひご相談ください。

詳しい解説は動画でご確認ください:YouTube動画

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このコラムの著者

アルモ形成クリニック 
院長 内田直宏

筑波大学医学部卒業後、マイクロサージャリー(顕微鏡手術)を含む形成外科施術に6年間従事。
東京、秋葉原でアルモ形成クリニックを開院。
沖縄から北海道まで、遠方の患者様に多くご来院いただいております。
年間200症例以上の自毛植毛施術を執刀しており、AGA治療(内服療法、注射療法、レーザー治療)や美容外科施術にも長けている。
自毛植毛だけでは実現の難しい、額をせまくする手術やFUT植毛による傷跡のカバーアップなどといった技術も高く評価を受けている。

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