2年前に先生に手術を行なっていただきました。
結果には満足しており大変感謝しております。
ご質問させていただきたいのですが、2年前、先生が前職にいらっしゃった時に手術していただきましたが、その際は既存毛を置き換える手法がメインであったと記憶しております。前頭部メインに1800Gでした。
最近の症例提示を拝見しますと、既存毛をなるべく残す方法で行われてことが多いように見受けられます。
何か新たな知見があり、方針転換されたのでしょうか?
私自身は置き換える方法で十分満足しており、本当に先生に手術をしていただいてよかったと思っております。
既存毛を残す手法ですと、残した既存毛が時間が経過した後にAGAの影響で抜け落ちるリスクが高くなるようにも、素人考えながら考えております。
ショックロスは辛いものでしたが、今は本当に満足しております。
既存毛を置き換える手技と、既存毛を温存する手技のメリット、デメリットや、どのような基準で使い分けていらっしゃるのかご教授いただけれは幸いです。
現時点では2回目は考えておりませんが、もし2回目を受けることになったら是非、先生に手術をしていただきたいと考えております。
お手隙の際にはご回答いただければ幸いです。
ご多忙のおり、大変恐縮ですが、何卒よろしくお願い致します。
ML1963様
ご連絡ありがとうございます。
また、一度目の手術で私を選んでいただきありがとうございます。
ご指摘の件でございますが、現在は、私自身執刀数を重ね、経験が増えるにつれ、
「既存毛で残したほうがよい毛髪は残し、置き換えも最大限併用する」+「既存毛間植毛を行う」といった2つの組み合わせにて行っております。
安易な置き換えはもったいないだけでなく、ショックロスのリスクが増大するので、選びつつ置き換えを行っているといったところです。
基準については、他の回答でもありますが、当院独自の選定方法で行なっており、公開は避けておりますので、よろしければカウンセリングにてお尋ねください。
アルモ形成クリニック 内田直宏
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