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PHYSICIAN SUPERVISING

ページの監修医師

アルモ形成クリニック
院長 内田 直宏(なおるん先生)

  • ISHRS(国際毛髪外科学会)正会員
  • 年間200症例以上の自毛植毛を執刀
  • 違和感ゼロへ導く精密なグラデーションデザイン植毛が得意
アルモ形成クリニック 院長 内田直宏

【YouTube更新】30代薄毛|深刻な頭頂部の透け感。植毛6ヶ月後の劇的変化!

【30代薄毛】深刻な頭頂部の透け感。植毛6ヶ月後の劇的変化!

【30代薄毛】深刻な頭頂部の透け感。植毛6ヶ月後の劇的変化!

患者様の背景

34歳の男性が、数年前から薄毛治療薬フィナステリドとミノキシジルを使用していましたが、頭頂部の透け感が目立つようになり、植毛を決意しました。

治療前の状況

  • つむじとその周囲の薄毛が目立つ
  • 毛髪の密度が低下し、毛の太さも細くなっている

今回ご紹介する患者様は、つむじ周辺の薄毛を主な悩みとしてご来院されました。

鏡では見えにくい部位であるため、ご自身では気づきにくかったものの、写真撮影や周囲からの指摘をきっかけに、頭頂部のボリューム低下が気になるようになったとのことです。

つむじ周辺の透け感が目立つ状態

診察時には、つむじを中心とした頭頂部に広範囲の薄毛が認められました。

特に照明が当たると地肌が透けて見えやすく、髪型によっては頭頂部のボリューム不足が目立つ状態でした。

つむじ周辺はAGA(男性型脱毛症)が進行しやすい部位の一つであり、症状が進行すると徐々に薄毛の範囲が広がる傾向があります。

毛髪の細毛化が進行

単純に髪の本数が減少しているだけではなく、既存毛の細毛化も確認されました。

AGAが進行すると、毛包が徐々に縮小し、

  • 髪が細くなる
  • ハリやコシが失われる
  • ボリューム感が低下する

といった変化が起こります。

その結果、髪の本数が大きく減っていなくても、見た目の密度が低下し、薄毛が目立つようになります。

今回の症例でも、頭頂部の密度改善と将来的な薄毛進行の予防を目的として、患者様に適した治療プランを立案しました。

自毛植毛のポイント

  • 頭頂部のつむじ作成を中心にデザイン
  • 1平方センチあたり35グラフトを目安に設定
  • 合計1200グラフトを移植
  • 既存の毛を活かしつつ、弱い毛は強い毛で置き換え(置き換え植毛)

今回の症例では、つむじ周辺の薄毛改善を目的として、自毛植毛を行いました。

頭頂部は生え際と異なり、毛流れが渦を巻くように複雑な構造をしているため、単純に毛を移植するだけでは自然な仕上がりになりません。そのため、つむじ本来の毛流れを再現しながら、密度とボリューム感の向上を目指したデザインを行いました。

つむじの毛流れを考慮したデザイン

頭頂部の植毛では、つむじの中心から放射状に広がる自然な毛流れを再現することが重要です。

今回の症例では、既存毛の方向や角度を細かく確認しながら、つむじの形状に合わせて移植デザインを設計しました。

適切な密度設計

頭頂部全体のバランスを考慮し、1平方センチメートルあたり約35グラフトを目安に移植を実施しました。

つむじは広範囲に薄毛が広がることが多いため、限られたドナーを有効活用しながら、見た目の密度改善が最大限得られるよう計画しています。

1200グラフトを移植

今回の手術では、合計1200グラフトを使用しました。

頭頂部の薄毛範囲や既存毛の状態を考慮し、必要な部分へ効率よく移植することで、自然なボリュームアップを目指しました。

既存毛を活かす「置き換え植毛」

AGAによって細く弱くなった毛髪が残っている場合、単純に空いている部分へ植毛するだけでは十分な改善が得られないことがあります。

そこで今回は、既存の毛髪を活かしながら、細くなった毛髪を健康な移植毛で補強する「置き換え植毛」の考え方を取り入れました。

これにより、将来的な密度低下リスクにも配慮しながら、より安定したボリューム改善を目指しています。

手術後の結果

術後6ヶ月の時点で、つむじ周辺の透け感は大きく改善しました。

移植毛の成長に伴い、頭頂部全体のボリューム感が向上し、以前は目立っていた地肌の露出も目立ちにくくなっています。

自毛植毛の結果は術後6ヶ月で完成するわけではなく、その後も毛髪の成熟が続きます。

術後1年頃には、

  • 毛髪がさらに太くなる
  • 密度感が向上する
  • より自然なボリュームが出る

といった変化が期待できます。

頭頂部の薄毛は早めの対策が重要

つむじ周辺の薄毛は進行すると範囲が広がりやすく、必要なグラフト数も増加します。

そのため、地肌の透け感やボリューム低下が気になり始めた段階で治療を検討することが、理想的な結果につながります。

自毛植毛は、頭頂部の密度改善だけでなく、長期的な見た目の若々しさや自信の回復にもつながる治療法の一つです。

自毛植毛の注意点

自毛植毛では、新たな毛髪を移植することだけでなく、現在残っている既存毛をいかに活かすかも非常に重要なポイントです。

特に頭頂部やつむじ周辺は、まだ細くなりながらも生えている毛髪が多く残っているケースが少なくありません。そのため、移植毛だけで密度を作ろうとするのではなく、既存毛とのバランスを考慮した治療計画が求められます。

既存毛を守ることが自然な仕上がりにつながる

AGAによって細くなった毛髪であっても、適切な治療によって太く成長する可能性があります。

そのため、自毛植毛では既存毛をできる限り活かしながら、密度が不足している部分を補うように移植を行います。

既存毛と移植毛が自然に混ざり合うことで、より高い密度感と自然な見た目を実現することができます。

すべてを移植毛に置き換えるわけではない

「薄い部分をすべて植毛で埋めれば良い」と考えられることがありますが、実際にはそう単純ではありません。

既存毛が残っている部位に過度な植毛を行うと、

  • 周囲との密度バランスが崩れる
  • 将来的に既存毛が抜けた際に不自然になる
  • ドナーを過剰に消費してしまう

といったリスクがあります。

限られたドナーを有効活用するためにも、移植する場所と残す毛髪の見極めが重要になります。

頭頂部は特にバランスが重要

つむじ周辺は毛流れが複雑で、広範囲に薄毛が広がりやすい部位です。

そのため、単純に密度を高めるだけではなく、

  • 毛流れ
  • 密度の分布
  • 既存毛との調和
  • 将来のAGA進行

まで考慮したデザインが必要になります。

適切な密度設計によって、限られたグラフト数でも高い満足度を得られる可能性があります。

長期的な視点で治療計画を立てることが大切

AGAは進行性の脱毛症です。

現在残っている毛髪も将来的に細くなる可能性があるため、自毛植毛では目先の改善だけでなく、5年後・10年後の状態まで見据えた治療計画が重要です。

そのため、

  • AGA治療薬による既存毛の維持
  • 自毛植毛による密度改善
  • 定期的な経過観察

を組み合わせることで、より自然で長期的に安定した結果を目指すことができます。

自然な仕上がりには総合的な設計が必要

自毛植毛は単純に本数を増やす治療ではありません。

既存毛を守りながら、移植毛とのバランスを最適化することで、自然な密度感と見た目を実現できます。

そのためには、AGAの進行状況や将来の変化まで考慮した治療計画を立てることが大切です。

まとめ

頭頂部やつむじ周辺の薄毛は、自分では気づきにくい一方で、進行すると見た目の印象に大きく影響する部位です。AGA治療薬による進行予防も重要ですが、すでに密度が低下している場合には、自毛植毛によって見た目の改善が期待できます。

自毛植毛では、単に髪を増やすだけでなく、つむじの毛流れや既存毛とのバランスを考慮したデザインが重要です。適切な密度設計と将来的なAGAの進行まで見据えた治療計画によって、自然なボリューム感のある仕上がりを目指すことができます。

「つむじの地肌が目立つようになった」「頭頂部のボリュームが減ってきた」「AGA治療だけでは改善が不十分に感じる」といったお悩みがある方は、早めの相談がおすすめです。

アルモ形成クリニックでは、患者様一人ひとりの頭皮状態や薄毛の進行度を丁寧に診断し、AGA治療薬から自毛植毛まで最適な治療プランをご提案しています。

オンラインカウンセリングも実施しておりますので、遠方にお住まいの方やまずは相談から始めたい方も、お気軽にご相談ください。頭頂部の薄毛改善に向けて、あなたに合った治療法を一緒に考えていきましょう。

詳しい解説は動画でご確認ください:【30代薄毛】深刻な頭頂部の透け感。植毛6ヶ月後の劇的変化!

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このコラムの著者

アルモ形成クリニック 
院長 内田直宏

筑波大学医学部卒業後、マイクロサージャリー(顕微鏡手術)を含む形成外科施術に6年間従事。
東京、秋葉原でアルモ形成クリニックを開院。
沖縄から北海道まで、遠方の患者様に多くご来院いただいております。
年間200症例以上の自毛植毛施術を執刀しており、AGA治療(内服療法、注射療法、レーザー治療)や美容外科施術にも長けている。
自毛植毛だけでは実現の難しい、額をせまくする手術やFUT植毛による傷跡のカバーアップなどといった技術も高く評価を受けている。

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