コラム
PHYSICIAN SUPERVISING
ページの監修医師
アルモ形成クリニック
院長 内田 直宏(なおるん先生)
- ISHRS(国際毛髪外科学会)正会員
- 年間200症例以上の自毛植毛を執刀
- 違和感ゼロへ導く精密なグラデーションデザイン植毛が得意
【植毛 症例更新】20代男性|生え際1550グラフト アルモUn-SHAVEN法
左右のM字部分の後退が気になり、ご相談いただいた20代の患者様です。
特に、前髪をかき上げた際に左右のM字部分が目立ちやすく、生え際の後退によって額が広く見えてしまうことにお悩みでした。
「できるだけ自然にM字を改善したい」とのご希望でご来院いただいています。


また初診時は、生え際を隠すように前髪を下ろしたスタイルでご来院されており、日常的にも生え際を気にされている様子が見られました。
今回は、刈り上げない「アルモUn-SHAVEN法」を用いて、生え際〜M字部分のライン形成と密度アップを目的に1550グラフトの自毛植毛を行っています。
自毛植毛1550グラフト|治療方針
本症例では、単純にM字部分だけを埋めるのではなく、生え際全体として自然に見えるライン設計を重視しました。
特に、M字部分だけを過度に埋めてしまうと、中央ラインとのつながりに違和感が出やすく、植毛感のある生え際になってしまうケースがあります。
そのため本症例では、以下のような「グラデーションデザイン植毛」を採用しています。
- M字部分と中央ラインの連続性を意識
- 前列には細い毛を配置
- 奥に向かって密度を徐々に積み上げる
生え際のラインを必要以上に下げすぎず、患者様の骨格や年齢とのバランスを考慮しながら、自然な位置で生え際を設計しています。
これにより、「植毛した感」を抑えながら、自然な生え際を再現することが可能です。
グラデーションデザイン植毛については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
術後6ヶ月の経過

術後6ヶ月の時点で、以下のような変化が確認されるかと思います。
- 自然な生え際のライン形成
- 左右のM字部分の密度改善
- 地肌の透け感の軽減
まだ完成途中の段階ではありますが、移植毛は順調に発毛しており、自然な生え方が見られ始めています。
特に印象的だったのは、初診時には前髪を下ろしたスタイルでご来院されていた患者様が、1年後検診ではセンターパートのヘアスタイルで来院されたことです。
以前は隠すようにセットしていたM字部分も、現在では自然に見せられる状態となっており、植毛による見た目だけでなく、ヘアスタイルの選択肢にも変化が出ている印象でした。
この時期になると、見た目としての変化も実感しやすくなり、スタイリング時のストレス軽減にもつながっていきます。
術後1年の経過

術後10ヶ月頃には、一時的に毛嚢炎(ニキビのような症状)がみられましたが、術後1年検診の時点では症状も落ち着いており、生着状態にも大きな問題なく良好な経過を確認できました。
術後1年の時点では、以下の結果が確認でき、全体としてバランスの取れた生え際へと整っています。
- M字部分の左右差が改善
- 生え際の密度が安定
- 自然なラインが形成
また、前髪をかき上げた際にも植毛特有の不自然さが出にくく、既存毛とも自然に馴染んだ仕上がりとなっています。
自毛植毛の費用
アルモUn-SHAVEN法
総額 3,103,500円(税込、麻酔代・点滴代・処方代 全て込み)
副作用・リスク
腫れ、痛み、出血、かゆみ、血行不全、傷跡、毛のう炎、感覚の違和感、ショックロス、くせ毛、自然さの限界など
詳しくはこちら↓↓
このコラムの著者
アルモ形成クリニック
院長 内田直宏
筑波大学医学部卒業後、マイクロサージャリー(顕微鏡手術)を含む形成外科施術に6年間従事。
東京、秋葉原でアルモ形成クリニックを開院。
沖縄から北海道まで、遠方の患者様に多くご来院いただいております。
年間200症例以上の自毛植毛施術を執刀しており、AGA治療(内服療法、注射療法、レーザー治療)や美容外科施術にも長けている。
自毛植毛だけでは実現の難しい、額をせまくする手術やFUT植毛による傷跡のカバーアップなどといった技術も高く評価を受けている。
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