額縮小術とは?
頭皮を前方に引き下げることで自然な小顔印象へ導く
「おでこが広い」「生え際が後退して見える」「おでこを狭くしたい」と感じている方に選ばれているのが、額縮小術です。
額縮小術は、眉毛から生え際までの距離を短縮し、おでこの面積を自然に整えることで、顔全体のバランス改善を目指す美容外科治療です。
おでこの広さや生え際の形は、第一印象や横顔の印象にも大きく影響するため、近年では男性のご相談も増えています。
当院では、単に額を狭くするだけではなく、「違和感の少ない自然な生え際」を重視した額形成を行っています。特に重要となるのが、以下の3つのポイントです。
- 骨格や顔立ちに合わせた生え際デザイン
- 毛流れを考慮した切開ライン設計
- 後戻りを防ぐための固定技術
これらを総合的に調整することで、不自然に一直線にならない、なだらかなカーブを描く生え際を目指します。
また、こめかみまで含めて細かくデザインすることで、正面だけでなく斜めから見た際にも自然な印象につながります。さらに、術後の変化まで見据えながら設計を行うことで、時間の経過によって崩れにくい、長期的に安定した仕上がりを大切にしています。
額縮小術はこんな方におすすめ
- 生まれつきおでこが広い方
- おでこが広く見えて顔が大きく見える方
- 薄毛によって生え際が後退している方
- 一度の手術でしっかり変化を出したい方
- 生え際の位置そのものを下げたい方
- 小顔に見えるバランスへ整えたい方
額縮小術の特徴
Point1 自然に見える生え際デザイン
当院では、近くで見られても違和感が出にくい仕上がりを目指し、骨格・額の形・顔全体のバランスに合わせて、生え際ラインを細かく設計しています。
特に意識しているのが、以下のポイントです。
- 直線的になりすぎない、なだらかなカーブ
- こめかみまで含めた自然なラインのつながり
- 不自然に生え際を下げすぎない位置調整
- 正面・斜め・横顔まで考慮したデザイン設計
生え際はわずかな違いでも印象が変わるため、単純に「狭くする」だけでは、不自然な額形成になってしまう場合があります。
そのため当院では、「おでこを狭くしたい」というご希望だけでなく、将来的な見え方や周囲とのバランスまで考慮しながらデザインを行っています。
自然なカーブと毛流れを意識して調整することで、「もともとこの位置に生えていたように見える生え際」を目指します
※効果には個人差がございます。
Point2 傷跡が目立ちにくい仕上がり
額縮小術を検討される方の中には、「傷跡が目立たないか不安」「周囲に気づかれたくない」と感じる方も少なくありません。
当院では、できる限り自然な仕上がりを目指すために、毛流れを考慮した毛包斜切開(約30〜45°)を採用しています。
毛包斜切開とは、毛穴の向きや毛流れに合わせて斜めに切開を行う方法です。
これにより、術後に生えてくる毛が傷跡部分を自然にカバーしやすくなり、時間の経過とともに傷が目立ちにくくなることが期待されます。
当院では、以下のような点にも配慮しています。
- 毛流れに沿った切開ライン設計
- 毛が生えやすい環境を意識した丁寧な処置
- 生え際に馴染みやすいライン調整
- 正面・斜めから見た際の自然な見え方への配慮
額縮小術では、生え際のデザインだけでなく、「傷をどれだけ自然に見せられるか」も重要なポイントです。
そのため当院では、単におでこを狭くするだけではなく、術後の見た目や長期的な馴染み方まで考慮しながら施術を行っています。
※効果には個人差がございます。
症例の施術内容
| 【1回目】自毛植毛1800グラフト | 総額 2,145,400円(税込) |
|---|---|
| 【2回目】自毛植毛 800グラフト | 総額 1,701,000円(税込) |
| 【3回目】額縮小術+自毛植毛 700グラフト | 総額 3,212,000円(税込) |
※麻酔代・点滴代・術後処方代 全て込み
※保険適用外の自由診療です。
Point3 長期的に安定した仕上がり
額縮小術では、単に皮膚を前方へ移動させるだけでなく、術後の状態をできる限り長く維持できるかも重要なポイントです。
当院では、自然な仕上がりだけでなく、「時間が経っても崩れにくい額形成」を重視した施術設計を行っています。
そのために採用しているのが、後戻りを防ぎやすい骨膜固定法です。骨膜固定法とは、前方へ移動した皮膚を安定しやすい位置へ固定することで、生え際の位置が後戻りしにくくなるよう配慮する方法です。
さらに、以下のような点も重視しています。
- 無理なテンションをかけない施術設計
- 骨格や皮膚の柔軟性に合わせた調整
- 将来的な変化まで考慮した生え際デザイン
- 傷跡や皮膚への負担を抑える丁寧な処置
額縮小術で過度に皮膚を引っ張ってしまうと、不自然なつっぱり感や後戻りにつながる可能性があります。
そのため当院では、「どれだけ下げるか」だけでなく、「どの位置が自然で長期的に安定しやすいか」を重視しながらデザインを行っています。
※イラストはイメージです。※効果には個人差がございます。
Point4 自毛植毛と同日手術が可能
額額縮小術と自毛植毛を同時に行うことで、生え際の位置調整だけでなく、密度・毛流れ・自然さまで含めたトータルデザインが可能です。
おでこの広さを改善しながら、生え際の密度補強やグラデーションの再現まで行うことで、より違和感の少ない自然な仕上がりを目指します。
また、額縮小術単体で行うと、傷跡が気になってしまったり、生え際の下げる度合いに限界があります。
しかし、額縮小術と自毛植毛を併用すると傷も移植した毛髪で隠せて、さらにグラフト(株数)が節約できるといった点で、単独施術では得られない仕上がりが可能です。
※効果には個人差がございます。
額縮小術|施術の流れ
STEP 1 手術前カウンセリング
患者様の生え際のデザインを、表情筋の位置や骨格の形、元々の生え際の位置などを踏まえて、毛髪外科専門医師がデザインしていきます。
当院では、単純に生え際を下げるのではなく、以下の点を重視しています。
- なだらかなカーブを描くライン設計
- こめかみまで含めたバランス
- 将来的な植毛も見据えたデザイン
患者様のご希望をもとに、理想のおでこを実現するために、自然な範囲でのライン設定を納得いくまで丁寧にすり合わせていきます。
STEP 2 切開デザインの決定
手術前に設計したラインをもとに、実際の切開位置と切除範囲を最終決定します。
切除皮膚の幅は1.5cm~2.5cm程度が多いですが、元々の生え際やコメカミを切除する場合は少し変動します。
切除量は一律ではなく、骨格・おでこの広さ・生え際の形状を踏まえて調整し、自然な位置に収まるよう設計します。
また、前方だけでなく横方向(こめかみ)まで含めて設計することで、全体として違和感のない生え際ラインの再現が可能です。
STEP 3 皮膚切除(毛包斜切開)
デザインに沿って切開を行います。
当院では通常の垂直切開ではなく、毛流れを考慮した毛包斜切開(約30〜45°)を採用しています。
これにより、以下のメリットがあり、半年〜1年後に自然に馴染む設計としています。
- 既存毛の毛根を可能な限り温存
- 術後に傷の下から毛が生える
- 時間の経過とともに傷跡が目立ちにくくなる
傷の下から毛髪が生えることで、傷自体が毛髪内に隠れて、正面や側面から見ても瘢痕部が目立たなくなります。
STEP 4 剥離(可動域の確保)
生え際を前方へ無理なく移動させるために、適切な範囲で丁寧に剥離を行い、皮膚の可動域を確保します。
剥離が不十分な場合、以下のようなリスクが生じます。
- 皮膚を無理に引っ張ることで過度なテンションがかかる
- 術後に元に戻ろうとする力が強く働く
- 結果として後戻りが起きやすくなる
当院では、皮膚の動きを見ながら剥離範囲を調整し、無理に引っ張ることなく自然に前方へ移動できる状態を作ります。
さらに、皮膚だけでなく周囲の組織との癒着を適切に解除することで、動きを妨げる要因を取り除き、スムーズな移動を可能にしています。
その結果、剥離の際に余計な負担をかけることなく、自然で安定した仕上がりにつながります。
STEP 5 骨膜固定(後戻り防止)
前方へ移動させた皮弁を、骨膜にしっかり固定します。
皮膚はそのままの状態では時間の経過とともに元に戻ろうとする力が働くため、単に前方へ移動させるだけでは後戻りのリスクがあります。
当院では、骨膜に対して確実に固定を行うことで、以下の効果が期待できます。
- 皮膚の後戻りを防ぐ
- 位置のズレを抑える
- 長期的な安定性を確保する
STEP 6 縫合
縫合は単に傷を閉じるだけでなく、最終的な見た目を左右する非常に重要な工程です。
当院では、毛流れに沿った毛包斜切開と組み合わせることで、以下のように設計しています。
- 毛根を可能な限り温存した状態で縫合
- 傷の下から毛が生える環境を作る
- 時間の経過とともに傷跡が目立ちにくくなる
また、縫合は層同士を綺麗に合わせて縫合していきます。糸の種類も複数種類を使用して、密に併せて縫合していきます。
また、過度なテンションがかからないよう調整しながら縫合を行うことで、傷跡の広がりや不自然な引きつれを防ぐ工夫も行っています。
施術完了
施術完了後は、生え際が自然なラインで整い、顔全体のバランスが改善された状態となります。
単に生え際が下がるだけでなく、以下の見た目の印象改善が期待できます。
- おでこと顔全体の比率が整う
- 小顔に見える印象変化
- こめかみまで含めた自然なライン形成
当院では、直線的なラインではなく、なだらかなカーブを描く自然な生え際を重視しているため、「もともとこの位置に生えていたように見える仕上がり」を目指しています。
術直後は赤みや腫れが生じることがありますが、いずれも正常な反応であり、通常は1週間前後で落ち着いていきます。
また、手術翌日からシャワーが可能なため、日常生活への影響も最小限に抑えられます。
なお、当院の額縮小術では、前額リフトとは異なりドレーン(※)を使用しないケースがほとんどです。
※ドレーン:術後の腫れや内出血を防ぐために、体液を外に出す管のこと
STEP 7 自毛植毛(必要に応じて)
額縮小術のみでも生え際の位置は改善できますが、症例によっては密度や自然さの観点から、植毛を併用することでより完成度が高まります。
当院では、必要に応じて生え際へ自毛植毛を行い、以下の改善を同時に図ります。
- 生え際の密度補強
- 既存毛との自然ななじみ
- 生え際のグラデーションデザインの再現
特に生え際は、毛の太さや密度の変化によって自然さが決まるため、前列には細い毛を配置し、後方に向かって密度を高めることで、違和感のない仕上がりを再現しています。
また、額縮小術と植毛の併用は個人差がありますが、以下のようなケースでは特に有効です。
- 植毛のみでは必要なグラフト数が多くなりすぎる場合
- 自然さを保ちながら、さらに生え際を下げたい場合
- 傷跡を目立たせず、バランスよく仕上げたい場合
自毛植毛のみで生え際を下げようとすると、必要なグラフト数が増え、後頭部のドナーに負担がかかる可能性もあります。
そのため、額縮小術で生え際の位置を調整しつつ植毛を組み合わせることで、無理のない範囲で自然さと完成度を両立した仕上がりを目指すことが可能です。
当院では、額縮小術と植毛を組み合わせることで、「額の位置・生え際の密度・自然さ」をトータルで設計できる点を強みとしています。
※イラストはイメージです。※効果には個人差がございます。
料金
| 額縮小術 | ¥1,698,000 |
|---|---|
| 額縮小術(全顔モニター) | ¥1,188,600 |
※価格は税込です。※保険適用外の自由診療です。
術後の経過・検診・アフターケア
| 通院 | ドレーン抜去(1〜3日後)、抜糸(5〜7日後) |
|---|---|
| ダウンタイム | 【腫れ・赤み】1週間程度/【内出血】2週間程度 |
| シャワー・洗髪 | 傷口以外は当日から可能 ※創部は濡らさないよう保護 全身は3日後から可能 |
| 入浴 | 1週間後から可能 |
| 注意事項 |
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| リスク・副作用 | 腫れ、内出血、知覚鈍麻、血腫、左右差、痺れ、血流障害、脱毛症、ケロイド、感染 など |