薄毛の人がツーブロックにするときの頼み方!美容師さんにオーダーするコツを大公開


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初めての美容室に行くときに薄毛が気になっていると「ツーブロックを頼むにはなんて言えばいいの?」と不安になる人もいらっしゃるのではないでしょうか。

いくら髪の毛のプロである美容師さんに向かってとはいえ、薄毛の悩みを軽々しく打ち明けるのは気が引けるかもしれません。

そこで本記事では、薄毛に悩む人が美容室に行ったときに困らないために「ツーブロック」「ソフトモヒカン」「マッシュへア」の頼み方を解説します。

美容師さんに頼むときのコツを知って、理想の髪型にカットしてもらいましょう。

目次

薄毛向けツーブロックの頼み方

ツーブロックとは、もみあげの上や襟足などを部分的に刈り上げたヘアスタイルです。ボリュームが出やすいハチ下がスッキリとしスタイリングしやすく、登場以来人気があります。

薄毛タイプ別にツーブロックの頼み方を見ていきましょう。

薄毛タイプ

それぞれ詳しく解説します。

O字タイプ

ツーブロックを頼むときは「トップを短く、重めにカットしてください。」と伝えましょう。頭頂部が薄毛になるO字タイプは、ツーブロックにしても失敗することはほとんどありません。しかし頭頂部の髪の毛が長いと、後ろから見たときに髪の毛の薄さが目立ってしまいます。

トップを長めに残す場合は、頭頂部の薄毛が目立ちにくいように、パーマでふんわりさせるのもおすすめです。

M字タイプ

M字タイプは、「ツーブロックの刈り上げを広めに、頭頂部は短くカットしてください。」と伝えましょう。前髪は毛流れを利用して、剃り込み部分を隠すのがおすすめです。

トップを長めにしたいなら、パーマをかけるのも一つの手です。前髪が自然に立ち上がり、剃り込み部分を髪の毛で隠せるようにしてもらってください。

U字タイプ

前髪が後退しているU字タイプの人がツーブロックにするときは「全体的にできるだけ短くしてください。」と伝えましょう。

刈り上げ部分とトップの髪の毛の長さの差を少なくすることで、後退した前髪が目立ちにくくなります。前髪は短めに設定し、下ろしてもらうのがおすすめです。トップは重めにして薄毛の部分をカバーするのがポイントです。

薄毛向けソフトモヒカンの頼み方

ソフトモヒカンとは、サイドから頭頂部にかけて徐々に長くなりトップにボリュームが出る髪型です。頭の形がよく見えてスッキリした印象になります。清潔感が出るため、年代を問わず人気があります。

薄毛タイプ別にソフトモヒカンの頼み方を見ていきましょう。

薄毛タイプ

それぞれ詳しく解説します。

O字タイプ

O字タイプの人がソフトモヒカンにするときは「頭頂部をできるだけ厚くカットしてください。」と頼みましょう。

髪の毛の長さによって、薄毛の部分が隠せるかどうかが変わってきます。さらに、乾かし方やセットの仕方も薄毛の進行度合いによって異なります。

美容師さんがスタイリングする前に、セットの仕方を聞いておくのがおすすめです。

M字タイプ

M字タイプの人がソフトモヒカンにする際は「前髪を左右どちらかに流して剃り込み部分を隠すようにしてください。」と頼みましょう。

ソフトモヒカンは、M字タイプの薄毛に悩んでいる人におすすめな髪型です。前髪を流す方向や頭頂部の髪の毛は自由にアレンジできるので、さまざまなバリエーションを楽しめます。

U字タイプ

U字タイプの人がソフトモヒカンを頼むときは、「トップを短く厚めにカットしてください。」と伝えましょう。

頭頂部と前髪が薄いU字タイプの人に、ソフトモヒカンは相性がいい髪型です。トップとサイドの髪の毛の厚さが同じに見えるため、薄毛が目立ちにくくなります。

薄毛向けマッシュヘアの頼み方

マッシュヘアとは、前髪とサイドをほぼ同じ長さに切ったヘアスタイルです。丸いシルエットが特徴的で、パーマや長さの違いでさまざまなバリエーションが楽しめます。

薄毛タイプ別にマッシュヘアの頼み方を見ていきましょう。

薄毛タイプ

なお、薄毛が進行して頭頂部が薄いU字タイプにはあまりおすすめできません。マッシュヘアはトップの髪の毛にある程度ボリュームが必要な髪型なので、失敗しやすいからです。

O字タイプ

O字タイプの人がマッシュヘアにする際は、「頭頂部がふんわりするように、ボリュームを残してカットしてください。」と頼みましょう。

トップにボリュームを出すために、パーマをかけるのもおすすめです。乾かし方やスタイリング方法によっても薄毛の見え方が変わるので、ホームケアの方法も確認しておきましょう。

M字タイプ

M字タイプの人がマッシュヘアにする際は「前髪を隠すために、重めに残してください。」と伝えましょう。マッシュヘアは、M字はげが目立ちにくいおすすめの髪型です。

ただ、M字タイプの中でもすだれのように見える程薄毛が進行している場合は、潔くベリーショートにカットしてもらった方が清潔感が出るでしょう。

美容師さんに薄毛カットを頼むときのコツ

美容師さんに薄毛カットを頼むときのコツは以下3つです。

それぞれ詳しく解説します。

薄毛の気になる部分を伝える

悩みを相談できそうなら、薄毛が気になるポイントを美容師さんに打ち明けましょう。人によっては、希望する髪型に近づきやすくなります。

髪の毛の状態が理想とかけ離れている場合でも、薄毛の悩みを共有することで代わりの髪型を提案してもらえるかもしれません。

さらに日々のケアや薄毛対策の情報もアドバイスしてもらえる可能性があります。

過去の失敗談を話す

「過去に美容室で嫌な思いをしたこと」「やってみたけど似合わなかった髪型」など、過去の失敗談を美容師さんに話してみましょう。

美容師さんは、初めて担当するお客様がなぜ他のお店から移動してきたのかや、どのようなことを不快に思うのかを知りたいと思っています。

その後の接客や髪型の提案にもかかわってくるので、遠慮は不要です。失敗するリスクを減らすためにも、あらかじめ嫌なことは伝えておきましょう。

画像を見せる

髪を切る前に理想の髪型の画像を探している場合は、遠慮なく美容師さんに見せることが大切です。希望の髪型がわかると、美容師さんもカットの際に切り方を想像しやすくなります。

仕上がりのイメージを共有することで完成度が上がり、理想の髪型に近づくでしょう。

まとめ

薄毛の人は「ツーブロック」「ソフトモヒカン」「マッシュ」など、希望の髪型によって、美容室での頼み方も変わります。

髪型の画像を見せたり不安な点を打ち明けたりして、美容室で失敗しないように気をつけましょう。

カットで薄毛をカバーするのには限界があります。「最近髪型が決まらないな…。」と思っている人は、薄毛専門のクリニックを受診してみてはいかがでしょうか?

アルモ成形外科クリニックでは、薄毛の悩みを相談する毛髪お悩み掲示板を開設しています。気になることがある人は気軽にご相談ください。


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